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学校ホームページの給食
学校ホームページに給食の写真を載せている学校が、結構あります。給食はほぼ毎日あり、しかもメニューが違うので、手軽にホームページの更新ができるという理由からでしょう。更新を担当している人には好都合です。

しかし、給食の写真を載せることに冷ややかな目で見る人もいます。「別に給食の写真を載せなくても…」「豪華さはないので、目を引かないのでは…」「そこまでして更新率を上げたいのか…」などなど。肯定的に思っている先生は多くないかもしれません。

毎日給食を食べている先生や生徒にとっては、大きな意味はないでしょう。でも、保護者からしてみると興味の対象になりえます。「今日は何を食べたのか」ということから、変わったメニューがあれば、家庭での話題になるかもしれません。

修学旅行などのビデオ撮影では、支払いの対象となったものは、必ずビデオに収めるというのは鉄則ともいえます。食事や宿泊施設の様子などはビデオ編集では外せません。きれいな景色と(自分の)子供の楽しんでいる姿に織り交ぜ、さりげなく取り込んでおきます。保護者はそのビデオを見て、高い費用も無意識に納得するのです(してもらう)。

同様に学校ホームページにおいても、給食は、授業風景と同様に保護者の知りたい重要なコンテンツとなるのではないかと思います。

不思議なことに、実際に期待するコンテンツについてアンケートを実施すると、給食の写真を載せている学校は、票が多く集まり、載せていない学校は、票がほとんど集まりません。表面的には期待しないコンテンツなのですが、実際に給食の写真を載せると、意外とニーズが高いということなのでしょう。

また、給食の食材は、その時期に安く手に入るものを仕入れるので、季節感もあるかもしれません。地域によって手に入るものも違うので、知らないうちに、当たり前のように食べているものが、その土地の文化をあらわしているかもしれません。現に同じ北海道でも離れた地域の学校の給食を見ると、うらやましく思えるようなメニューが登場したりします。意外と楽しめます。

一口に更新者の都合と言えないのが、給食の写真なのではないでしょうか。

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